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クルマ乗り換え相談室 自動車ジャーナリストがクルマ選びのお手伝いをする相談室です
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クルマ乗り替え相談室
開放感と実用性のグッドバランス
自動車ジャーナリストがいっしょに考える クルマ乗り替え相談室
今日も悩みを抱えたヒトたちが訪れてきます
ここは「どのクルマがいいのかわからない」
「クルマ選びで失敗したくない」という迷える
子羊のために自動車ジャーナリストが
クルマ選びのお手伝いをする相談室
さて、今月の相談者はどんなヒトでしょう……
古くなり維持にお金がかかるようになったので
乗り替えを考えています。306のようなリラックスできる
4シーターオープンカーでオススメを教えてください
相談者
今月の相談者
佐藤良明(35歳) 江東区在住/会社員
現在所有しているクルマ 1998年モデル・プジョー306カブリオレ
乗り替え予算 250万〜300万円
希望ボディタイプ 4シーターカブリオレ
竹岡 圭
■今月の講師
竹岡 圭
 親しみやすい文章と女性ならではの感覚が人気のモータージャーナリスト。インプレッションのみならず、モータースポーツや各種セーフティドライビングスクールでも活躍。得意分野はカーライフ全般と幅広い。
手ごろな価格の
4シーターオープン
 30代中盤独身なのに、4シーターオープンカー?! なんて贅沢なっ!デートカーなら2シーターでいいじゃないの〜!と思わず叫びたくなっちゃいましたわよッ。
 まぁ2人目のお友達が来るときもあるだろう、たくさん荷物を載せることもあるだろう等々、いろんなシチュエーションのマージンを考えちゃう気持ちはわかる。それから2シーターロードスターは、同じオープンカーでもコンセプトが違うっていう気持ちもわかる。でもね、独身だったら2シーターで割り切りなさいってば!もしくは前席は人間用の2+後席は荷物用の2と考えるしかありませんわよ。だってね、4シーターオープンカーって、数そのものが少ないんですもの。
 と、文句言ってても埒が明かないので考えますと、現在日本で購入できるオープンカーで、そして現実的に手が届く価格のなかで、いちばんリラックスできるものはVWイオスなんですよね。でもイオスは予算オーバー。まだまだ300万円台後半って領域なんです。同じくゆったりムードのボルボC70も考えたけれど、これも当然のことながら先代モデルじゃないと手が届かないんですよねぇ。
 まぁボルボC70の高年式の先代モデルを狙うっていうのもなくはないですけれど、あくまで現行モデルでとなると、お次に挙がってくるのは後席の広さや運動性能を考えると307CC。でもまたプジョーっていうのもどうかなぁ…って感じでしょ?すると浮上してくるのはメガーヌグラスルーフカブリオレ。ウン、これしかないっ!と一見悩んだように見えて、じつはここまではわりとすんなり決まったんです。問題は2台目。
 というのも、後はもうひとまわりコンパクトなタイプにするか、予算をググッと引き上げるかしか手が残っていないんです。というワケで、ちょっと後席の広さが物足りないかもしれないけれど、このクラスではいちばんゆとりのあるVWニュービートルカブリオレをオススメしておきますね。
グラフ
ANSWER 開放感と実用性のグッドバランス
本命
'05 RENAULT MEGANE GC
'05 RENAULT MEGANE GC
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クローズドでも明るい
全天候型オープンカー
 いろいろな派生型が存在するルノーのミドルサイズ、メガーヌの一員であるグラスルーフカブリオレ。ちょっと長い名前のとおり、ルーフ一面がガラスになっているのが最大の特徴です。意外とスカッとした快晴の日が少ない欧州の「もっと光を浴びたい!」という声に応えて作ったモデルだと思うと非常にわかりやすいですよね。これぞまさに全天候型。なんたって雨の日だって外が丸見えですから。まぁ東京の場合もう少し晴れの日は多いとは思いますが、人混みの多い街中でフルオープンにするのってやっぱり気恥ずかしかったり排気ガスも入ってきますしね。そんなときもガラスルーフならば開放感満点ですから、意外と都心向きの1台と言えそうですよ。
Point1
22秒の電動開閉ルーフ
 つぎもまたオープンカーを選びたいというアナタのこと、たぶん他とは違ったものが好きなハズですよね。となると独壇場のグラスルーフは間違いなく響くハズ。たった22秒で開閉できますから、信号待ちなどで思う存分見せびらかしてみてください。
Point2
癒し系のドライブフィール
 リラックスできるクルマがご希望ということなので、このトロ〜ンとしたゆったりした感覚はハマるかも。ドイツ車からの乗り替えではないのであまり心配はしていませんが、フランス車の甘〜く流れる時間に身を任せるような感じは独特のものがありますよ。
Point3
大人4人が乗れる室内空間
 後席にもなんとか大人が収まりますし、ルーフを閉めた状態ならばライバルの307CCよりもラゲッジスペースは広かったりと、意外と実用性も高かったりするんです。スペシャリティカーとはいえ、ファーストカーとして選んでも困らないというのは美点ですよね。
■2005年・ルノー メガーヌ グラスルーフカブリオレ(4AT)
●全長×全幅×全高:4370×1775×1405mm ●車両重量:1520kg ●エンジン形式:直4DOHC ●総排気量:1998cc ●最高出力:133ps/5500rpm ●最大トルク:19.5kgm/3750rpm ●サスペンション前・後:ストラット・トーションビーム ●タイヤ前後:205/50R17
中古車平均価格 260万円 05年モデル・ベースグレード
対抗
'06 VOLKSWAGEN NEWBEETLE CABRIOLET
'06 VOLKSWAGEN NEWBEETLE CABRIOLET
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往年の名車を彷彿させる
キュートなスタイルが魅力
 懐かしのビートルカブリオレのスタイルを彷彿とさせるクラシカルなイメージは、意外とユニセックスに年齢問わずで似合うんですよ。電動ソフトトップも手動ロックの開閉は少々力がいるものの、そこさえクリアすればあとはスイッチひとつで13秒待つだけ。この幌の畳まれ方はかなりキュートなんですが、後方視界的にはいまひとつ。でもそのフォローとしてバックソナーが標準装備されていたりと、マジメな気配りが行き届いているのがまたVWらしいところ。ちなみに4シーターとはいっても風の巻き込みは結構大きいので、後ろに人を乗せるときは、その点は覚悟してくださいね。2名乗車のときはウインドディフレクターを立てればバッチリです。
Point1
見るだけで楽しい内外装
 まずなんといっても、だれもがカワイイ〜ッと叫んでしまうようなあのデザイン。インテリアもまたしかりで、メータークラスターやエアコンの吹き出し口、スイッチ類などすべて丸モチーフでまとまり感バッチリ。あの一輪挿しも健在ですよ〜。
Point2
万人向けの絶妙な乗り味
 Aピラーやフロアなどがバッチリ強化されているので、空き部分が大きいわりにはボディの剛性感は高いほう。車両重量に合わせて足回りもカタメに設定されてはいるものの、乗り心地もガツガツもせずにちょうどよく、乗り手を選ばないナチュラルさが魅力です。
Point3
快適な上級装備も充実
 ブラックまたはベージュのレザーシートやシートヒーター等、カジュアルな雰囲気なのに上級装備が施されているのは嬉しい限り。ラゲッジは201Lとさほど広くはないけれど、幌を畳んでもトランクスペースとは無関係なので、安心して荷物は積んでおけるのはマル。
■2006年・フォルクスワーゲン ニュービートルカブリオレ(6AT)
●全長×全幅×全高:4130×1735×1500mm ●車両重量:1390kg ●エンジン形式:直4SOHC ●総排気量:1984cc ●最高出力:116ps/5400rpm ●最大トルク:17.5kgm/3200rpm ●サスペンション前・後:ストラット・トーションビーム ●タイヤ前後:205/55R16
中古車平均価格 248万円 06年モデル・ベースグレード
ブランドページ
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もっとフォルクスワーゲンについて知りたい方はVOLKSWAGENページへ!!
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