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街乗りベーシック VOLVO V50 T-5 AWD |
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提供/ボルボ・カーズ札幌東 協力/ベネトン メガストア札幌 写真/渡邊 慎一 構成・文/佐々木 潤 モデル/矢尾玉絵 |
CAR DATA
'05 VOLVO V50 T-5 AWD 走行/10,600km 車検/H19.9 CD/MD、ETC、AW、パワーシート、助手席エアバッグ、サンルーフ 4,305,000円(税込車両価格) |
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V40の意志を継承しつつ生まれ変わったV50は、モダン・スウェディッシュ・デザインの新しい作品として新鮮な輝きを放つベーシック・エステート。今回はこのクルマを駆って街に繰り出してみよう。 |
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札幌の街中は街路樹もすっかり紅葉を終え冬間近の様相。通りを行く人々もダウンジャケットやコート&マフラーで身を包み、すっかり冬の景色だ。それでは少々街乗りを楽しんでみよう。
黄色の葉で彩られたイチョウ並木と石畳の舗装が美しい道庁・旧庁舎前の道から駅前通りに抜ける。コーナリングもスムーズで軽快な乗り心地だ。洗練された電子制御AWDが搭載されているので、ストレスを感じることなく走ることができる。これはたとえ真冬の氷結した路面であっても変わることはないだろう。さらに、全長4515mm、全幅1770mmというボディサイズもほど良いコンパクト加減で、まさに街乗りベーシックとして非の打ち所のない印象だ。
駅前通りから大通公園へ。ふと気づいたが信号待ちのたびに、歩行者や隣に停まったクルマのドライバーがこちらに視線を向ける。モダン・スウェディッシュ・デザインをうたうV50独特のオーラが自然とそうさせるのだろう。特にこのクルマは眩しい赤(パッションレッド)のボディカラーなのでさもありなん。皆、視線は前方(ライトからボンネットにかけて)に行っている。グリルからドアミラーに向けてのラインが存在感をよりアピールしているようだ。
ホワイトイルミネーションの準備が進む大通公園を横目に西端の資料館をまわって再び駅前通りへ。道庁・旧庁舎北側のパーキング(この界隈の駐車場は輸入車お断りのところも多いのでここがオススメ駐車場所)にクルマを停めて、次はショッピングへ赴くことに。
訪れたのは北2条西4丁目に位置する『ベネトン メガストア札幌』。3年前にオープン、20代後半の女性を中心に幅広い年齢層に利用されているお店だ。当たり前ではあるが店内には冬物の服がズラリ。ベネトンらしいパッショナブルな色使いのダウンジャケットや暖色系のウールコートが目につき、ニットのインナーもカラフルに並べられている。
クルマの街乗りで寄ったお店なので、スタッフの方に「赤いV50に乗った女性に似合うコーディネート」を依頼してみた。するとジャケット、スカート、ブーツの提案。「赤い欧州車ということですので、同色系のスカートをポイントにしてみました。今年流行のベルベット素材のジャケットを合わせて、大人っぽいカジュアルを意識してみました。運転時に履き替える(ヒールで運転は×のため)のを条件にこのブーツも合いますよ」とのこと。コーディネートしてもらったモデルさんも納得の様子。輸入車に乗っているオーナーにはこんなファッションの楽しみ方もあるのだ。
購入した服をボルボ自慢の広いラゲッジスペースに積み込んだら、最後にお店の向かいのスタバでコーヒーブレイクして終了。あなたもこんなショッピング&街乗りドライブに出掛けてみてはいかがだろう。 |
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今年の流行りベルベット素材のジャケット 18,000円(税込)、大人っぽいカジュアルがポイントのスカート 8,900円(税込)、裏地の花柄がオシャレなやわらか革のブーツ 27,090円(税込) |
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V50に似合う服を快く選んでくれたスタッフの方、ご協力感謝します。 |
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