•  
    1台のクルマでなんでもこなせる汎用性の高さがSUVの魅力。そして、プレミアムブランドが提供するそれは、汎用性に加えてさらなる特徴、固有の価値を提供してくれる。高価である代わりに、乗り手の気持ちをたかぶらせてくれるのがプレミアムのプレミアムたる所以だ。第1回のチャートで紹介したところの右上にあたる「プレミアム」かつ「スポーツ」というセグメントに属するクルマではそれは、まるでスポーツクーペのような軽快なハンドリングすら披露する。もちろん、上質さはキープした上でだ。
    スポーティさと快適性のバランスという面では、BMWほどその塩梅を極めているメーカーはないかもしれない。力強さを表現しつつも、ダイナミックな印象を与えるキャラクターライン、だれもがBMWとわかるディテールとシルエットは流石。もちろん、スポーティなのはルックスだけではなく、3L直6ツインパワー・ターボを搭載するガソリンエンジンの35iは爽快感のある加速を、2L直4ツインパワー・ターボ・ディーゼルを搭載する20dはディーゼルならではの力強い加速を披露。ラインアップはすべて4WDとなる。また、エクステリアの個性を強調する2つのデザイン・ラインを用意しているのも特徴。xLineはSUVらしいタフなイメージを、Mスポーツは大型エアインテークと19インチホイールがアスリートのような存在感をもたらす。現行型は2011年からの販売でまだ400万円以上が相場だが、先代モデルは200万円程度の買いやすいモデルが多く買い頃を迎えている。

    道なき道を走りるタフでパワフルなクロカン4WDからラグジュアリーかつスポーティなSUVまで幅広く4WDを得意とするランドローバー。その看板モデルであるレンジローバーの末弟となるのがイヴォークだ。まるでクーペのような低いルーフラインとマッシブなレンジローバーフェイスとがミックスしたエクステリアが見どころで、ボディタイプは3ドアと5ドアの2つをラインアップ。その新鮮さはデビューから数年経った今でも変わらない。エンジンは流行のダウンサイジングターボコンセプトを採用した2L直4で、2013年11月には乗用車初となる9速ATを採用することで燃費性能も改善している。また、4WDとしての性能についてはランドローバー譲りの高度な内容で、あらゆる路面にも対応する電子制御システム「テレインレスポンス」を備える。2016年モデルでのマイナーチェンジが発表されており、中古車市場での活性化も期待されている。

     
     

    GLAクラスを探す

    X3を探す

    X1を探す

    ティグアンを探す

    Q3を探す

    クロスオーバーを探す

    3008を探す

    XC60を探す

    イヴォークを探す

    エコスポーツを探す

    クーガを探す