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    新車のコンディションと中古車のプライス、これらを一挙に両立するのが最近話題の「登録済未使用車」だ。その最大のメリットは、購入に掛かるコスト。書類上は中古車となるため、車両本体価格は新車よりもリーズナブルである。また、重量税の支払いも不要など税金面でのメリットも多い。買い方のコツは、まず登録年式を調べること。これで保証期間が決まる。また装備内容も確認したい。自分のニーズに合えば、新車よりもかなりお得に買うことができる。

    クルマというのは、一度ナンバーを取得してしまえば書類上は中古車扱いになる。そうすると、車両本体価格はそれに応じて安くなる。高価なオプションを装備しながら、リーズナブルな価格で買えるケースが多い。
     
    すでにナンバー登録している車両のため、諸々の税金が新車よりも安くなるのが一般的。初度登録と車検時に支払う重量税は基本的に不要。また中古車扱いとなるため、自動車取得税には経年における残価率が掛けられる。
     
    登録済未使用車のもうひとつのメリットは現車確認が可能だということ。購入予定のクルマをそのまま見ることができるのは、安心材料のひとつである。また、新車と比べて納車までの待ち時間が少ないのも魅力だ。
    新車とは異なり、登録済未使用車は基本的には中古車と同じルール。メーカーオプションの類は、購入後新たに発注することはできない。だからこそ、事前に希望する装備を下調べしておくことが必要となる。とくに最近話題の衝突被害軽減ブレーキなどのドライバーアシスト機能は、新車ではオプションとなるケースが多いので、装備の有無を確認しよう。
     
    【第一回】登録済未使用車ってどんなクルマ?
    【第二回】登録済未使用車の賢い買い方
    【第三回】モデルライフと登録済未使用車の関係
     
     
    走行距離100km未満の使用または運行に供されていない車両。つまり、登録しているため中古車と扱われるが、一般ユーザーはもちろん、ディーラーの試乗車や代車などにも使われていない状態。