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1 全車に車台番号の下3ケタを表示 |
「車台番号とは?」 |
車検証にも記載されており、1台1台のクルマを識別するための固有の番号。
文字と番号の組み合わせになっていて、同じものがないのが特徴。
この番号の改ざんの疑いがあると、車検時に検査や登録が受けられなくなる。
国際標準のVINの場合は、17ケタ以下の英数字などの組み合わせで構成されています。
クルマの形式や製造番号を表し、生産国、日本国内への流通経済によって、ケタ数・表示例が異なる場合があります。 |
「掲載物件に車台番号を表示している理由」 |
「おとり広告」という言葉があり、これは現実にはない物品や情報で消費者の目を引くための不正行為。たとえば中古車物件の場合、情報欄に掲載されているのに最初からお店になかったとか、クルマの走行距離が掲載されている情報と違うといった悪質な広告手法のこと。これは信頼を基本とするクルマの販売で許されない行為で、こうした不正を防ぐためにGooWORLDでは「車台番号」を個々の物件に表示している。より安心してクルマ選びができるというわけだ。 |
「走行距離をはじめとした履歴がわかる」 |
固有の番号が付いているのは、クルマの流通過程で所有者の特定や自動車税の管理などをするのが主目的。この番号打刻は、並行輸入車等を除き国土交通大臣(つまり国土交通省)や各自動車メーカーに限定されていて、この番号を管理することで、流通過程のクルマの「履歴」もある程度把握できるのだ。オートオークションを経由したクルマがメインで、オークションに出品されたときの走行距離や修復歴の有無などがデータベース化され、車台番号でそのクルマの履歴を確認できる。 |
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2 表示価格は車両本体価格に対する消費税も含んだ価格 |
GooWORLDに掲載されている表示価格には、店頭において車両を引き渡す場合の消費税を含めた価格が表示されている。 |
3 リサイクル料金の支払い状況もひと目でわかる |
「自動車リサイクル法とは?」 |
平成17年1月からスタートした「自動車リサイクル法」。これはクルマを解体する際に、回収や再利用の難しいシュレッダーダストやフロン類、エアバッグ類の処理費用をユーザーが負担して、それを自動車メーカーの責任で処理しようというもの。
クルマは解体する最後の過程で、リサイクルできない物を破砕し、この過程で生じる産業廃棄物を埋める最終処分場の余裕が、深刻なレベルまで減少している。そのためリサイクル法は、リサイクル推進とシュレッダーダストを適正処理するための新たな制度として誕生したのだ。
GooWORLDでは、掲載するすべての物件にリサイクル料金をどのような形でユーザーが負担するのか明示している。 |
「自分のクルマのリサイクル料金を知るには」 |
自分のクルマのリサイクル料金は、メーカー各社、輸入業者各社のホームページで確認できる。また、自動車リサイクルシステム・ホームページ(http://www.jars.gr.jp/)で、具体的なリサイクル料金が検索できる。 |
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輸入車を探そう! |
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