【気になる中古車試乗判定】BMW 523i 2 / 2ページ

旬のクルマをクローズアップ [2017.07.27 UP]

BMW 523i レビュー評価

BMW 523i
BMW 523i

スピードメーターとタコメーターを見やすく配置しながら、液晶モニターを埋め込んで各種情報も提供。ドライバーの気持ちを盛り上げる。

人気自動車ジャーナリスト(と編集スタッフ)によるBMW 523i レビュー評価をまとめます。

※各項目に対して10点満点評価。

自動車ジャーナリスト 竹岡 圭のコメント

自動車ジャーナリスト 竹岡 圭

BMWのポジショニングを戦隊ヒーローにたとえて表現してくれた竹岡さん。格好よさが求められるだけに、コンサバなデザインが気になる様子です。

自動車ジャーナリスト 竹岡 圭
●人気TV番組「おぎやはぎの愛車遍歴」の進行役としてもお馴染みの、人気自動車ジャーナリスト。2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

ポジショニング 8点

 BMW 5シリーズって、パーソナルカーとして選ぶには最大級のサイズ。だったらこれくらい落ち着き感があってもいいのかもしれないけれど、やっぱり大人しすぎ。個人的にはBMWはメルセデス・ベンツの「赤レンジャー」に対して、永遠の「青レンジャー」だと思ってるので、もう少し尖がった個性的なデザインがほしいと思ってしまうんですよね。

装備 10点

 先代の最終モデルということもあって、現行型と比べても必要な装備に関しては、まったく遜色ナシと言っていいと思います。まぁ使い方にもよるんでしょうけど、今回試乗した個体に関しては、まったくヤレなどは見受けられなかったですね。個人的にはMスポーツのステアリングはやや太目なのであまり好きじゃないけど、見た目はいいね!

走り 9点

 駆け抜ける喜びを体現しているブランドだと言うことは、よーくわかっているのをあえて承知で言わせていただくと・・・「硬い」(笑)。最近のスポーツカーがどんどんしなやかになっていくなかでは、乗り心地が硬いんですよね。その分ドライバーとしては気持ちイイのは間違いないですけど。その辺り、よ〜く家族会議していただけるといいと思います。

自動車ジャーナリスト 九島 辰也のコメント

自動車ジャーナリスト 九島 辰也

SUVが人気だが、セダンにはやはり高級車として普遍性がある。BMWはパッケージオプションでキャラがガラッと変わるので、ファッション感覚で選びたい。

自動車ジャーナリスト 九島 辰也
●長年にわたり男性ファッション誌や一般誌などでも活躍し続ける自動車ジャーナリスト。その知見は広く、プライベートでも、各国のクルマを乗り継ぐ。

ポジショニング 9点

 スポーティセダンといえば必ず名前が上がる5シリーズ。それだけ世界中のユーザーから信頼を集めており、それに応える内容を歴代モデルで積み重ねてきた。ライバルのメルセデスが走りを磨き上げ、アウディも実力を高めているが、その立ち位置は変わらない。スポーティにも、ラグジュアリーにも振る舞える懐の深さも持ち合わせている大人のセダンだ。

装備 10点

 今年フルモデルチェンジを受けたことで旧型となったが、積極的に新技術を取り入れるBMWだから、装備面でもまったく抜かりはない。操作系は洗練されているし、ナビゲーションシステムを操作するi-Driveのレスポンスも文句なしだ。今回試乗したモデルが最終モデルだったこともあり、自動ブレーキのような先進安全装備も備わっていた。

走り 9点

 正直に言ってしまえば、Mスポーツのサスペンションは硬い。運転手にとっては、まるでスポーツカーのようにダイレクト感があって楽しいが、助手席に乗っているときに「ちょっと・・・」と思うシチュエーションがあったことは報告しておきたい。エンジンについては2L直4ターボであっても十分。しかし、直6ターボはもっとパワフルで気持ちがいい。

GooWORLD編集部

今回の試乗では売れ続けている定番モデルの底力を感じました。まさに鉄板の選択肢。中古車としては、新車価格からの値下がり率が高く買い得度があります。

ポジショニング 10点

 5シリーズは、オーナードライバーにとって、ひとつの「アガリのクルマ」ではないでしょうか。だれもが知っているプレミアムブランドの定番モデルで、スポーティなルックスは同クラスのモデルに対してアドバンテージですし、走りの質感や性能も期待に応えてくれるハイレベル。電車よりもクルマでの移動が多いエグゼクティブにとっては最高の1台。

装備 10点

 5シリーズはBMWの中核モデル。それだけに必要なものは標準ですべて揃っています。高精細なナビゲーション画面、エアコントロールも前席だけでなく後席でも温度調整可能。電動化も進んでいて、車速に応じてステアリングギヤ比が切り替わり後輪まで操舵する高度な統合制御も搭載。安全装備についても各年代の最高レベルのものが備わっています。

走り 10点

 本当に高級車というのはいいものだなと思いました。というのも、今回試乗した523iはシリーズのなかでもっともベーシックなグレード。それにも関わらず、走っていて物たりないと感じることがなかったからです。これ以上のグレードの存在は、完全に余裕というか贅沢のためにあります。確かにMスポーツの足は硬いですが、ルックスはそれ以上に魅力的。

BMW 523i DETAIL CHECK

BMW 523i
2016年式 523i Mスポーツ(8速AT)

全長×全幅×全高 4920×1860×1470mm
ホイールベース 2970mm
トレッド前後 1600mm
車両重量 1750kg
エンジン 直4DOHCターボ
総排気量 1997cc
最高出力 184ps/5000rpm
最大トルク 27.5kg m/1250-4500rpm
サスペンション前 ダブルウィッシュボーン
サスペンション後 インテグラルアーム
ブレーキ前後 Vディスク
タイヤサイズ前・後 245/45R18・275/40R18

中古車参考価格帯

170万円〜570万円(2010年〜2017年 ※Mモデルを除く)

モデル主要変遷(BMW 523i)

2010.03 フルモデルチェンジ
2010.07 「523i」を追加
2011.10 一部改良
2012.03 「アクティブハイブリッド5」を追加
2012.08 「523dブルーパフォーマンス」を追加
2013.11 マイナーチェンジ
2015.07 一部改良 ←今回の中古車

※ナンバープレートはハメ込み合成です。

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