第3回目 ジャガーか?ランドローバーか?

GooWORLD特集記事 [2016.11.04 UP]

JAGUAR/LAND ROVER HOT NEWS

JAGUAR/LAND ROVER HOT NEWS

伝説をもとに大きく躍動するジャガー・ランドローバー。ここでは、いま熱く注目される個性的な英国ブランドの最新情報を紹介する。そこから感じられるのは、圧倒的な勢い。両ブランドのいま、そして、これから進んでいくであろう方向性を確認しておこう。

文●GooWORLD

急速に進む自律運転車両技術

JAGUAR/LAND ROVER

 世界的な自動運転の流れに沿って、ジャガー・ランドローバーも独自に開発している技術を発表した。これは次世代の「コネクテッド自律運転車両技術」とされるもので、高性能ステレオカメラで前方の障害物や道路工事、車線規制などを認識する技術や、無線信号を使って車両間で情報共有を行いながら見通しの悪い場所などにおける危険を回避する技術となる。一般車両だけでなく救急車や警察車両とも通信を行うなど、路上におけるよりレベルの高い安全を標榜している。

急速に進む自律運転車両技術

ジャガー・ランドローバーは今後4年間にわたり、英国交通研究所などと共同で、自動運転技術の開発のために、100台以上の車両を投入した大規模な公道テストを行うと発表している。

ついにオフロードも自動運転

LAND ROVER
ついにオフロードも自動運転

 生粋のオフロードブランドであるランドローバーは、あらゆる地形、状況下でも走行できる自動運転技術の開発を進めているが、今回オフロードでのデモンストレーションを行った。レーダーやカメラ、超音波、さらにはレーザーによる全方位センサー(LIDAR)を組み合わせることで、周囲360度の路面状況を詳細に識別することができるという。搭載されるセンサーは高精度タイプで、雨や雪でも路面特性からタイヤ幅までを判断し、走行可能なルートを自動設定してくれるという。

ついにオフロードも自動運転

カメラにより、周囲の路面の起伏や水たまりなどの状況を検知。走行した場合の「快適性(乗り心地)」を予測し、速度を自動調整するという画期的な機能も備わっている。

世界的な販売絶好調で積極策

JAGUAR/LAND ROVER
世界的な販売絶好調で積極策

 ジャガー・ランドローバーの好調さがセールスの数字でも表れている。発表された2016/17年度第1四半期(2016年4〜6月)の世界販売台数は、前年同期比16%増の13万2700台を記録した。とくにジャガーの好調ぶりが目立ち、サルーン「XE」やジャガー初のSUV「Fペース」などの新型モデルが大きく貢献するなど、販売台数は前年同期比76%増の3万1800台に上っている。好調なセールスに合わせ、ブラジルに、英国以外では初となる全額出資の製造工場も開設している。

EVによる世界最高峰のレースに参戦

JAGUAR
EVによる世界最高峰のレースに参戦

 モータースポーツから長らく遠ざかっていたジャガーが、その復活のステージに選んだのが、2014年に誕生した「フォーミュラE」。パワーと敏捷性を兼ね備えた完全電気駆動のマシンによる国際レースだ。搭載される200kwモーターは、爆発的な瞬発力を発揮するパワーと同時に効率性のバランスを極めるもので、日本のパナソニックがジャガーのパートナーとなる。パリやモンテカルロ、ベルリン、香港など世界各地の市街地を舞台にした、熱いレースが期待される。

生きた伝説「ディフェンダー」が生産終了

LAND ROVER
生きた伝説「ディフェンダー」が生産終了

 今日でも多くのファンを持ち、ランドローバーの原点ともいえる「ディフェンダー」が今年の1月、1948年以来の生産を終了し、68年の歴史に幕を下ろした。ランドローバーの最初のモデルとしてデビューした「シリーズ1」から生産が行われてきた英国中部のソリフル工場では、元従業員など700人が集い、最後のラインオフを見届けた。

忘れ物や紛失を教えてくれる新機能

LAND ROVER

 ディスカバリースポーツが2017年モデルから、車内の忘れ物を防止する機能を新たに搭載する(日本仕様は導入未定)。タグを取り付けたアイテムを確認できるシステムで、見つからない場合にはアラーム音で知らせてくれるというもの。

忘れ物や紛失を教えてくれる新機能

英国女王の90歳を祝うレンジローバー

LAND ROVER
英国女王の90歳を祝うレンジローバー

 英国のエリザベス女王が今年4月に90歳の誕生日を迎え、ロンドン郊外にある居城、ウィンザー城の周辺で祝賀パレードを行った。女王陛下とエディンバラ公フィリップ殿下がお乗りになったのは、オープントップのレンジローバー。エリザベス女王専用車として特別に制作されたハイブリッドモデル「レンジローバー・ステート・レヴュー」とされる。ロングホイールベース仕様のディーゼルハイブリッドモデルをベースに、ボディ後部をオープントップにした車両で、特別車部門が開発した。

クラシックカー部門が設立

JAGUAR/LAND ROVER
クラシックカー部門が設立

 ジャガーとランドローバーのヒストリックカーの保管とメンテナンス、レストアを行うための部門が、2017年、コベントリーに設立される。ここではクラシックカーを見るだけでなく、購入することも可能で、走行体験を行うこともできる。

野生ゾウの保護活動を積極支援

LAND ROVER
野生ゾウの保護活動を積極支援

 ランドローバーは、ゾウの保護プロジェクトを支援すると発表した。世界中から著名な野生動物の写真家50人が参加し、ゾウの誕生から死の最後の瞬間までの一生を撮影。それを集めた写真集「リメンバリング・エレファンツ」を出版し、その収益をゾウの保護に役立てるという。

Performance

勢いを象徴する大胆なプロモーション

 勢いに乗る英国ブランドは、プロモーションも乗りに乗っている。

 ディスカバリースポーツがスイス北部を走る鉄道の橋の上で、自重の60倍、総重量108トンの客車を力強く牽引するという圧巻のパフォーマンスを披露して注目を集めた。

 そして、初のSUV「F ペース」も負けじと、毎年初夏に開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、通称「グッドウッド」で華麗な片輪走行&逆立ちという型破りなパフォーマンスを披露して大喝采を浴びていた。

勢いを象徴する大胆なプロモーション
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